「伎芸塾」の講師のみなさまをご紹介いたします

日本の伝統文化を愛し、知識と技術を持った講師のみなさまにお集まりいただきました。先生たちのプロフィールとともに教室開講に当たっての思いを「ご挨拶」としてお寄せいただきました。知識、技術はもちろん素敵なお人柄の先生ばかりです。先生たちの熱い志も感じていただけると存じます。ぜひ、素晴らしい先生たちとともに日本の伝統文化を学び、楽しみ、広げていってください。


漆芸修復師 清川 廣樹先生

40年以上、漆一筋の取り組みから文化財の修復などを通し、修復現場の情景を絡めた経験談がとても興味深く、お教室の受講生に好評を博する。

近頃は教室や修復現場の活躍に留まらず、文化サロンや講演などの仕事にも精を出し、後継者作りや文化保持にも意欲的に取り組んでいる。

 

【メディア取材】

・TV東京 ・イギリスBBC Reel ・KYOTO FM 87.0  ・フジテレビ

・野村証券「wrap-i 包」 ・京都新聞 ・日本橋三越「お帳場通信」

・淡交社「茶道具のつくろい」・東海道新幹線「ひととき」など

 

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清川廣樹先生よりご挨拶

日本文化は、自然と人間の技との調和によって生み出されてきました。 中でも「漆芸」は日本の風土から生まれ、古来縄文時代からそこに住む人々のために育ち、自然素材の組み合わせによって磨かれてきました。 「うるし」に込められた先人たちの想いを多くの方々に知ってもらうこと、私たち職人が伝え、つなげること。技芸塾を通じて体験していただけると幸いです。

「伎芸塾」代表・北島より清川先生をご紹介いたします

「感性のある人は優しい。なので 稽古場の雰囲気が 凄く良い。」「物に新しい命を吹き込む芸術家」清川先生のお教室の魅力を知るため、東京の金継ぎ教室を 訪問させて頂いた時、参加者の方々が語ってくれた言葉です。「壊れたからこそ そこに新しい個性が生まれる」初めてお会いした時の言葉に先生の人、物に対する深い理解と愛情を感じました。 「作品を創った人の心と使ってきた人の心を繋ぎ、次世代に継いでゆく」清川先生の金継ぎ教室の魅力は 他では学ぶことの出来ない 高い技術のみならず 古より続く日本人の精神性に出会う心の旅にもありそうです。

 

清川先生からのお知らせ

先日、イギリスBBCから取材を受けました。

BBC Reelへの動画がアップされております。

 

ご覧いただけましたら、幸いです。→BBC動画


書家・書道学博士 根本知先生

2013年大東文化大学大学院博士課程修了、博士号(書道学)取得。2013年毎日書道会会友昇格(2016年脱退以後、無所属)。2014年文化庁・筑波大学芸術係主催の新進芸術家育成交流作品展「FINE ART/UNIVERSITY」の第一回展に出品。2016年恵比寿「恵松庵」にて初個展。2017年には、時計ブランド「Grand Seiko」リニューアルイメージ作品の揮毫および、その作品が銀座和光のショーウィンドウにて飾られる。2019年ニューヨークにあるSetsugekka East Villageで個展「flow」を開催。

現在、大東文化大学文学部書道学科、放送大学教養学部人間と文化コース、大東文化大学第一高等学校、日本橋三越カルチャーサロン講師。主な著書に『美文字の法則 さっと書く一枚の手紙』(さくら舎)、『光悦―琳派の創始者―』「光悦の書」(共著/宮帯出版)など。

 

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根本知先生よりご挨拶

「現代の書は、書が本来持つ文字の伝達力とは切り離されたところにあってよいものか」そのような疑問が長いこと続いています。たとえば幕末に活躍した市河米庵という人は書道の門弟が五千人もいたといいますが、それまでの日本書道史をみたとき、書家などという職業は存在しませんでした。頼まれて書く場合はあっても、自ら書き留めておきたかった言葉があって、相手を想った手紙などが書道史を彩ってきたに過ぎないのです。現在、国宝や重要文化財に指定される書は、どのような背景のもとしたためられたのか。書いた人物の人生を想うことも、書を楽しむための大切な要素です。柳澤邸では、古文書くずし字講座を通して日本文化を紡いできた人々の息吹に触れ、また、実用書道講座では皆さまにとって書が身近になるよう筆で手紙を書けるように指導いたします。

「伎芸塾」代表・北島より根本先生をご紹介いたします

根本先生の講義は とにかく広く深く そして情緒に働きかけてきます。 エネルギッシュな一回の講義で、初めて知る事は 限りなく、紹介される文学作品は、 年表の中から浮かび上がり、自分の愛読書となります。 古文書の講座は 最初はくずし字が全く読めず、無味乾燥に見える課題を先生の解説を頼りに 早あてクイズの様に 一文字ずつ読み解いて行きます。講義の最後に 文章として 読めた時の達成感はひとしおで、何百年も昔の方と 出会えた心持ちになります。実用書道講座では、筆で美しい手紙を書きたいという諦めていた夢に光が差すことを実感できるでしょう。タイトルに収まりきらない根本先生の講義は 皆さまの 知的好奇心を刺激し続け 伎芸塾での学びを 一層 深く 楽しい物としてくれるものと確信しております。


裏千家茶道 北島宗利

北島宗利プロフィール

裏千家准教授。 茶道歴16年。月一回の裏千家業躰稽古、花月教室、茶事教室等に参加。国際茶道文化協会 英語茶道教室(Cコース)終了。2016年よりNPO団体Room to readへの寄付を目的とした茶会を主催。2019年より裏千家茶道教室大原庵を開講。茶道を通じて、様々な日本文化に興味が広がり、人間国宝の能楽師の先生に四年前から入門。根本先生の日本書道史、中国書道史を学び、歴史の中での茶道の位置を模索中。

 

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北島宗利よりご挨拶

昨年5月より柳澤邸にて裏千家茶道教室「大原庵」を開講いたしました。去年から入門なさった方々は、薄茶、濃茶と稽古が進み、徐々に所作も整って参りました。ご指導する事により私自身が毎回深く勉強させて頂いております。茶道は、まず型を身につけ、同時に心を養い、様々な日本の伝統文化の中に身を置いて生涯学び続ける事ができる素晴らしい文化です。庭園の四季を愛でつつ、静かな茶室で、ひととき点前に集中する事によって心を整える時間をお持ちください。2年間のドイツ滞在 5年弱の英国滞在の経験を生かし 海外の方にも 日本の総合芸術文化である茶道の素晴らしさをお伝えして行きたいと思っております。